2012年4月18日水曜日

映画二本

久しぶりに二日続けて映画に行ってきました。


まずはSPEC
ドラマから大ファンだったので観ないわけにはね~。スペシャルドラマで放送された「承」では当麻と瀬文の関係がグッと近づいて、ファンとしてはうれしい限りでしたが、映画ではさらに信頼感が強まってて泣けました。
ただ、やっぱりラストは色々思わせぶりで、スッキリとはいかなかったのがちょっと。栗山千明が演じた青池とその子供の役割もはっきりしなかったしなー。頼むから「結」をやって欲しいです。
上の画像は、当麻が事件のキーポイントを習字して、それを破いてまき散らすという、SPECでは重要なシーン。これをやることで、事件の真相が解明するんですけど、こうやって悩みが解決すればいいですよね。やってみようかな。


そしてもう一本はドライヴ
オープニングの夜景と音楽に即、ヤラれましたね~。そしてなにより、ライアン・ゴズリングが格好いい!寡黙なんだけど仕事はキッチリ。愛した女に夫がいるとわかっても、怒るどころか、その夫が巻き込まれたトラブルの手助けまでしちゃう。ストーリーはどんどん悲劇へ向かうんだけど、ライアンの優しさは最後まで伝わってきて胸が熱くなりました。
が、バイオレンスシーンは激しくて怖い!思わず、目をつぶっちゃったシーンがあったことを告白いたします。実はその手のシーンは苦手なんですよね。この映画がギリギリ観られるラインだなー。
それはともかく、映画は素晴らしかったです!カンヌで監督賞獲ったのも納得。音楽もとてもよかったので、サントラ買おうかと思ってます。